公益財団法人 スペシャルオリンピックス日本

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代表挨拶

スペシャルオリンピックスの使命は、知的障害のある人たちに継続的にスポーツトレーニングをする機会をつくり、その発表の場として競技会を提供することです。地域で行われる日々のトレーニングが地区で行われる競技会に発展し、予選会を兼ねた全国大会を経て、4年に一度の夏季/冬季の世界大会へと、その舞台を広げていきます。スポーツを通して知的障害のある人が自立と社会参加を果たし、健康で豊かな生活を知的障害のない人とともに送ることを目的としています。

スペシャルオリンピックスの活動は1968年、故ユニス・ケネディ・シュライバーが米国で始めました。知的障害のある人々がスポーツを通じて能力や尊厳を示し、一人の市民として幸福な生活を営むことができるようにと願いを込め、始まった活動です。以来、活動を通じて『障害の有無に関わらず、多様性を尊重する社会を目指す』というメッセージを発信し続けています。創設から約半世紀となる現在、スペシャルオリンピックスは世界170カ国以上で、450万人のアスリート(知的障害のある競技者)と100万人のボランティアが参加する国際的なムーブメントに発展しています。

日本では1994年にスペシャルオリンピックスの活動が始まり、現在では約8,000人のアスリートが全国47の都道府県の地区組織に所属し、日常的にスポーツを行っています。アスリートの他には、ボランティアコーチや、アスリートと共にトレーニングに励み競技するパートナー、活動を支えるボランティアや家族といった多くの人が活動に携わっています。また、こうした活動を様々な企業や団体、そして個人の方々が支援や寄付という形で支えてくださっています。

本年2月、全国大会「第6回スペシャルオリンピックス日本冬季ナショナルゲーム・新潟」を新潟市と南魚沼市で開催いたしました。2017年には、本大会を予選として選考されるアスリートが、「スペシャルオリンピックス冬季世界大会・オーストリア」に派遣されます。

東京では、2020年にオリンピック・パラリンピックの開催が決定しています。スポーツへの機運が更に高まるこの潮流に乗り、私共スペシャルオリンピックスも活動の輪を飛躍的に広げていきたいと思っています。また今後、より多くの知的障害のある方や、スポーツを愛する方々が気軽に活動に参画できる『sports for all』を目指し、質の高いスポーツトレーニングと競技会の実現を目指して参ります。我々の活動が地域に根付いた全国的なムーブメントとなるよう邁進していくと同時に、国内での障害者スポーツ推進の一翼を担っていけるよう努めて参りたいと思います。

皆様におかれましては是非スペシャルオリンピックスの活動をご理解いただき、ご支援、ご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

公益財団法人スペシャルオリンピックス日本

理事長有森 裕子


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